夏になると、夜にこむら返りが起こって目が覚める!

年中、夜中に足がつって耐えれない!

今回はそんな方にオススメの夜にこむら返りにならない方法をお伝えしていこうと思います。

足がつるのは水分不足が原因!?

おそらく多くの方が、水分不足が原因と言われたこと、聞いたことがあると思います。病院の先生に水分を摂ってくださいと言われて摂ったけど、夜中に足がつるのは変わらないという方が多くおられると思います。これはなぜかというと、水分不足だけが原因ではないからです。もちろん、水分不足が原因の1つではありますが、ほとんどは筋肉疲労が原因なのです!

ふくらはぎの毎日のメンテナンスは重要

ふくらはぎの筋肉は、立つとき、歩くとき、走るとき、何をするにしても使っています。そんな毎日使っている筋肉を意識してケア、メンテナンスをしていますか?

毎日使うバイクや車は定期的にメンテナンスをするのに、自分の身体はメンテナンスしない方がほとんどです。特に、ふくらはぎは毎日必ず使う場所なので、毎日のメンテナンスが重要な場所になります。

毎日の3分メンテナンスをするだけで、夜中に足がつるのもなくなるので夜もぐっすり寝ることができます!

こむら返りの原因筋 ①腓腹筋

こむら返りの原因になる筋肉の1つ目は腓腹筋です。腓腹筋は、内側頭、外側頭とあります。またこの筋肉は、骨にベッタリ付いている筋肉ではなく、可動性がある筋肉で、宙ぶらりんになっている筋肉です。その仕組みから、痙攣やこむら返りということが起こりやすい筋肉と言われています。

こむら返りの原因筋 ②ヒラメ筋

こむら返りの原因になる筋肉の2つ目はヒラメ筋です。ヒラメ筋は、腓腹筋の下に付いている筋肉で、字のごとくヒラメのような形をしている筋肉です。この筋肉は、歩くとき、立つとき、走るときなど日常では必ず使っている筋肉です。腓腹筋よりは硬さがあり、丈夫な筋肉ですが、疲れも溜まりやすい筋肉なのでケアが必要な筋肉になります。

腓腹筋、ヒラメ筋のケア方法

腓腹筋、ヒラメ筋の日々の疲れを解消するメンテナンス方法は、マッサージが1番効果的です。腓腹筋、ヒラメ筋などのふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれている筋肉で、しっかりとポンプ作用が働く筋肉であり続けなければいけません。そのため、ストレッチなどを行なうよりもマッサージを行なう方が、ポンプ作用を促すことができるので効果的と言われております。

今回は、腓腹筋の内側頭、外側頭、ヒラメ筋の3つのマッサージを紹介した動画をYouTubeにアップしております。

このマッサージは、お風呂上りにすることがオススメですが、それ以外でも、寝る前や朝起きたときにするのも良いと思います。ぜひ行なってみてください!

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です