野球をしているしていた人は一度は聞いたことがあるであろうこの言葉
「肘を肩より高く上げてから投げろ!」
これ、実はより肘に負担をかけてしまう投げ方なんです!
どういうことかというと肘を曲げながら腕を横に上げてみてください・・・肩のラインから上に上がると肘や肩に窮屈な感じありませんか?
特にこの画像の赤丸の肘の内側に負担がかかります。この時点で負担がかかっているのに次に聞こえてくる言葉は「大きく腕を回してスナップで投げろ!」ここから腕を大きく回すと肘を支点に前腕が回っていきます。そうなるといわゆるアーム投げと言われる投げ方になってしまいます。アーム投げとはバッティングマシーンのように遠心力を使った投げ方のことを言います。
人はひねりを加えることでより、力を発揮できます。その投げ方をするには正しい投球フォームでなげないと肩や肘の故障につながってしまいます。
なのでむやみやたらに肘を上げて投げるというのは良くないのです。
ブログでは伝わりにくいと思いますので、葛野いその鍼灸治療院にお越しいただきご質問ください。
当院では施術はもちろん野球の投球フォームもしっかりと負担のかからない投げ方をお伝えさせていただきます。怪我の少ないスポーツ人生をぜひ歩んでいただきたいと思います。
参考になる動画を見つけました。ぜひご覧ください!
20年間アーム投げだった男が「マルかいてポン」で劇的変化 qooninTV
京都市右京区西京極 葛野いその鍼灸治療院
葛野大路八条バス停すぐ!
院長 礒野功也