足関節捻挫のサポータについて

プロのチャンスが消えた足関節捻挫

私自身、野球を20年間続けていました。そのなかでプロ野球に行けるチャンスがあったのですが、足関節捻挫をしてしまい、その夢を諦めざるを得ないという経験があります。まぁ草野球の練習の時にやってしまったんですが…

大学3年の春にプロからお話を頂いて、その冬に捻挫してしまいました…あの時はかなり怒られましたね…

捻挫治療をしていたものの、野球は練習を休まずしていました。治療のときにテーピングをされるのですが、私は固定されるということが嫌いでテーピングをされてもすぐに外してよく親や先生に怒られていました(笑)

あとは、すぐにかぶれてしまうのであまりできなかったというのもありました。その結果、試合に出ると捻挫を再発してしまうという悪循環でしたね。

捻挫の再発との戦い

1回目の捻挫がかなりひどく、松葉づえで1か月ほど生活していたぐらいでした。それでも野球がしたくて無理してできることをしていたのですが、のちのちこれが良くなかったんです。その結果、再発を繰り返すようになってしまいました。

捻挫癖」という言葉を聞いたことがあると思いますが、伸びた靭帯や痛めた筋肉が完治する前に負荷をかけてしまうと、もちろん状態は悪化してしまいます。人の身体は記憶してしまうので、痛めて普通じゃない状態を記憶させてしまったんですよね…

本来は、完治するまでは運動はしないようにしてリハビリやトレーニングをするのですが、プロの話のあったので焦りで、それらをスッ飛ばして実戦練習をしていました。完治もしていなく、筋力も落ちている中、いきなり実戦に入るとそりゃ再発しますよね…

サポーターとの出会い

そんなこんなで捻挫を繰り返しながら野球をしていたのですが、先ほども書いたように「サポーター」に助けられていました。当時、私の治療を担当してくださっていた先生がテーピング嫌いな私を見て紹介してくださったサポーターです。

Chefal 足首サポーター 柔道整復師が本気で考えた [テーピング理論を応用した サポーター]

このようなサポーターです。当時と同じものはなかったのですが、当時使っていたものと同じ形態でフィギアエイトという捻挫のテーピングの際に巻くやり方を組み込んだサポーターです。

この形態のサポーターは、何よりも付け外しが容易にできて通気性も良く、さらに固定感も抜群です。再発を繰り返していた私もサポーターをつけてやることで、捻挫は再発しなくなりました。

私自身、固定をされるということが嫌いだったので、「サポーターなんかつけるか!」と思っていましたが、つけてみるとつけている感はあまりなく自然とプレーができました。試合後に「あっサポーターつけてるの忘れてた」と感じたのを今でも覚えています。

またこのサポーターについては柔道整復師の方が考案したサポーターなので、スポーツをしている方、スポーツをしている学生の方には良いと思います!

まとめ

今回は、私自身の経験を踏まえての「サポーター」を紹介させていただきましたが、サポーターはあくまでもサポートをしてくれるものです。サポーターをしているから治るとか怪我をしないということはありません。しかし、捻挫癖で悩んでいる方に少しでも力になれたらと思い紹介させていただきました。

捻挫癖は、治療をすることでなくなりますので、しっかり治療をすることをオススメします。

 

 

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