①学生時代にヘルニアと診断されてから腰痛がずっとある

症状

40代男性、仕事はデスクワーク。学生時代にヘルニアと診断されて以来、腰痛がある。しかし、腰痛も出たり出なかったりを繰り返しているが、痛みが出たときは歩けないほど痛くなる。痛みが出た際にはしびれも同じように出る。ヘルニアと言われ手術も検討されたが、手術はしたくないので来院した。

経過

仕事柄、毎日通うのは難しいので、1週間に1回を目安に通っていただいた。治療をすると楽にはなるが、時間が経つと症状が戻る。でも、最初にあったしびれは出ておらず、生活も楽になった。

現在は、痛みは出ておらず、メンテナンスで1か月に2回を目安に来院されている。

 

②昔から首肩の凝りが強く、仕事中も集中できない

症状

30代男性、飲食業。来院された当時は、首に可動域制限が出ており、痛みもあった。腕にしびれが少し出ていたが日常で気にするほどではなかった。仕事で調理をしていると凝りが強くなり、しんどくなるので集中できない状況が続いたので来院された。

経過

大阪に住んでいるので来れて1か月に2回のペース。この方の場合、来れる回数は限られているので、1回の治療を全身治療を行なっている。今は、仕事の関係でなかなか来院できないが1か月に1回は来ていただいている。首肩の可動域は当初よりは動くようになり、筋トレもしているようだが、完全に凝りが取れている状態ではない。日常でのケアもお伝えして、自宅でできることをしていただきながら治療を行なっている。

③急に肩が挙がらなくなって痛みが出てきた

症状

50代女性。主婦。パートでデスクワークをしている。以前から違和感はあったようだが、日にち薬で治るだろうと放置していたらある日突然、肩が挙がらなくなった。五十肩のような症状。90度ほどしか挙がらなくなり、日常生活に支障が出始めたので来院された。

経過

初めての鍼だったので、経穴(ツボ)を使い筋肉を緩め、少し局所にを行なったところ、1回目の治療で肩が挙がるようになった。しかし、左右差がかなりある状況には変わりなかったので、続けて治療を行なっている。週に2回ほどのペースで行なっている。今は痛みはほとんどなく、ふとした時に痛みが出る状況なので継続して治療を行なっている。

 

④野球をしていてメンテナンスで肩の治療をしている

症状・経過

10代高校生。野球をしているが、練習が厳しく疲れが溜まることが多い。痛みはないが疲れが出ると重くなるのでメンテナンスで治療を行なっている。高校の練習で遅くまで野球をしているのでなかなか来院できないが、来るたびに連絡を頂いて治療を行なっている。1か月に1回ほど。

 

※患者様の了承を得て記事にしております

 

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