ゴルフ腰痛とは

ゴルフ腰痛とは、正式な病名ではないがゴルフをしている方に起こる腰痛のことです。ゴルフというスポーツは屈んだり、前かがみ、中腰など腰に負担のかける動きをするスポーツです。知らず知らずのうちに腰に疲労が溜まって腰痛を発症します。もう1つの特徴として、日常生活では問題がないのにゴルフの動作、ラウンド後だけ腰痛が出るという特徴もあります。なので、放っておくとゴルフのプレーに支障が出ることも多々あります。

ゴルフ腰痛の原因

ゴルフ腰痛の原因は、ゴルフのやり過ぎ+ケアをしていないということです。特に、前かがみの多いスポーツなので、前かがみの際に脊柱起立筋に負担をかけています。さらにゴルフは起伏の激しいコースを歩いてプレーをします。カートに乗るとはいえ、ゴルフを1ラウンドすると平均30000歩を歩くと言われています。そうするとお尻の筋肉の中殿筋、小殿筋に負担をかけてしまいます。ゴルフ腰痛の方のほとんどがこの筋肉が原因で腰痛になっています。

当院のゴルフ腰痛の治療

当院では、ゴルフ腰痛になった原因を、動きから見ていきます。軽くスイング姿勢などをして頂き痛む場所や負担のかかるを特定することで、ピンポイントで治療できるのでその症状を早く取り除くことができます。ピンポイントもしていきますが、ゴルフは複合的な動きをするスポーツなので、お尻、腰に関わっている筋肉も一緒に治療していきます。

基本的には手技(指圧)施術と鍼灸治療を行ないますが、希望のある方は、スイングの動画などを見させていただき、どの部分が状態が悪いのかを見て治療をさせていただくこともできます。